中古車の買取価格はどう決まるのか?

中古車の買取価格は、様々な要因によって左右されます。まず、車種や時期によってかなり違います。人気車種であれば、多少年式が古くても、新車の値段からさほど下がることなく買い取りされることもあるでしょう。また、年度末や新車発売開始時期など、車を買い替える目的でマイカーを売るオーナーが多い時期は、中古車の供給も増えて買取価格が下がりがちです。逆に、夏と冬のボーナスが出る頃は、中古車を買い求める人が増加するため、中古車の買取価格が上がる傾向があります。

為替も大きな影響を及ぼします。円安だと中古車の輸出量が増加し、国内の中古車の供給量が減るので、買取価格が上がりますが、円高になれば輸出量が減少して国内供給量が増え、中古車の買取価格が下がるという訳です。

中古車の走行距離が買取価格に与える影響

中古車の買取価格が、車の年式や傷み具合によって変わることは言うまでもないでしょう。一般的には、年式が古くなれば買取価格が低下することは否定できません。一方で、定期的な点検を欠かさず、洗車をまめに行って維持管理を徹底した車は、良好なコンディションを保っており、同じ年式の同種の車でも、メンテナンスを怠った車より買取価格が高くなります。走行距離も、買取価格を決める際の需要なポイントです。年式が古くても、走行距離が少なければ、エンジンやミッションにかかる負担が小さく、修理や交換を要さず長期間乗れるでしょう。

そこで、走行距離が少ないほど、買取価格も上がります。走行距離が10万キロを超えると、買取価格をかなり下げざるを得ませんが、5万キロ程度までなら、買い手がつきやすく、買取価格もさほど低くなりません。

減価償却費用を抑えたいのなら、まずはリースを考えてみるのも手です。特に費用の大きくなる中古車のリースなら効果も高くなります。